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帰宅しました。
10年ぶりの四万十川は少しも変わってなくて
のんびり、ゆったりしたキャンプを楽しめました。
初日の3日は朝早く到着したので少し休んでから
キャンプ地から海に向かって車でしばらく走った
入野松原の砂浜美術館のTシャツアート展へ。
風にたなびく1000枚ほどのTシャツが砂浜を埋めつくし
青い海と白い波をバックにヒラヒラと踊っています。
砂浜で京子と遊びながら波をぼーっと見ていたら
残念ながらTシャツのデザインをゆっくり見られませんでした。
応募作品全てが展示されるこのイベント。
来年は応募してみようかな。
夜には焚き火を熾し河原で寝っころがり誰かがギターをつまびく。
おいしいごはんのあと(かつおのタタキ、サイコー!)
おいしいお酒をちょっとだけいただく。
ほとんど呑めないわたしですが
キャンプではこの時間がいちばん好きです。
4日は午前中に移動。
愛媛の内子という街へ。
小京都の趣きのあるこの街。
昨年亡くなった父が行きたがっていた街です。
なぜ行きたかったのかは聞いたことなかったけど
なかなかいいカンジの街でした。
心配だったキャンプ場も街の中の河原に良いところがあって
前日に続き気持ちのよい夜をすごせたのでした。
5日は朝から大雨。
’晴れ女のわたしでもこんな日もあるか~’と思ってたけど
撤収、移動はしばらく様子をみることになったおかげで
松山の知り合いに会いに行く時間が持てました。
内子から松山の知り合い宅へは車で45分ほど。
1時間も居られなかったけどとても嬉しい時間でした。
大雨、さまさま。
6、7年ほど前に一人で愛媛の石鎚山へ登りに行ったとき
頂上で「これ、食べる?」とトマトを差し出してくれた女性が
「松山のおかあさん」でご夫婦で登山をされていたのでした。
当時、わたしの頭はオレンジ色で(若気のいたり)
「そんなわたしによく声をかけてくれたもんやね」と
笑い話になってますが翌日には泊めてもらったりして
とてもよくしてもらったのでした。
以来、遠いながらも行き来があり
そんなにしょっちゅう会うわけじゃないけど
仲良くしてもらっています。
登山や和布での洋裁、庭での畑など
暮らしを楽しんでられるおかあさん。
ステキな山の写真を撮ってられる無口なおとうさん。
いつも仲良しのご夫婦はわたしの憧れの夫婦像です。
雨もやんできたので名残惜しい気持ちで松山を出て
キャンプ場に戻り撤収。
高松のうどんをめざし移動。
友だちオススメのうどん屋さんは
昼時をはずしてるにもかかわらず大行列でした。
でも思ってたよりもすぐ順番はまわってきたので
なぜかずーっと怒ってるような店員のおばちゃんにびびりながら
シンプルにぶっかけうどんを注文。
我が家の近所にあるチェーン店の讃岐うどんはいったいなんやったんや…
と思わせるほどの衝撃でした。
「讃岐うどんはコシとダシや」との結論でした。
次は明石焼き~といつの間にかグルメ旅になってきましたが
瀬戸大橋を渡る頃から京子がぐずり出し発熱したようなので
ウチの車は帰路に着くことに。
その後京子は4時間にわたりの泣き喚き。
早く帰りたいところですがやはりの渋滞。
しょうがないですね。
京子の発熱で最後はドタバタしましたが
充実した3日間でした。
今度はどこへ行こうかな~