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去年の暮れ、ビスタリの「やまあらし的クリスマスLIVE」に行ったとき、
会場の近所の古い雑貨屋さんで見つけたゴミ箱です。
最近まで奥に追いやってて存在を忘れてました。
ひとつ、500円。
ほこりまみれになってたし、汚れもあったけど
ラッキー!と即買い。
なのに忘れるなんて…
自分のボケ加減に不安が募ります。
先月手術した、父の兄であるおじさんのお見舞いに、
愛知の一宮へ行ってきました。
帰り、渋滞に巻き込まれ、普段、2時間のところ4時間ほどかかりました。
渋滞の手前で降りて、下道を選びましたが。
そして運転するのはゆうさんで、がーがー寝てたのは京子とわたし。
ごめんね。
おじさんの看病と家を片付けるために東京から帰ってきてる従姉が、
5月に亡くなったおばさんの着物を形見にと何枚か持たせてくれました。
「ブランドものや宝石はいらないよね。他の親戚に配っちゃった」と、従姉。
はい、いりません。
レトロといっても、ただ古いだけの着物は誰も欲しがらなかったらしい。
古いもの好き、古い着物好きってことは言っておくもんですわ。
紺色のオーストリッチのバッグもレトロな着物に合いそう。
ありがとうでした。
栂池から帰ってから疲れが出たのか、ダウンしてました。
今日は回復したので、染織りの師匠ようこさんちに行ってきました。
先月のインフルエンザで、延期していたようこさんち訪問。
「作り帯でわからないところを教えてほしい」と、頼まれていたので
伺ったのですが、京子がいるとなかなか作業ができません。
結局、説明しただけで終わってしまいました。
そして、「片付けしてたら出てきたから、京子ちゃんに」って
カキ氷製作機きょろちゃんをいただきました。
このきょろちゃん、氷を入れてハンドルを回すと
目を左右に動かしながら、カキ氷を作ってくれるスグレモノ。
この夏はきょろちゃんでカキ氷を楽しもう。
ちなみにわたしは15年くらい前に食べた中村軒の、
カキ氷の上にのせた白玉の黒蜜きなこかけが忘れられません。
もうメニューには無いみたいやけど。
おいしかったのになぁ~
すっごく久しぶりに、2年ぶりくらいに
北野天神さんの骨董市に行ってきました。
久しぶりなので、お店や流行モノも変化してました。
それがけっこう、おもしろかった。
毎月行ってたときは、あまり変わり映えしなかったのにな~
行きたかった理由は、織物をするときの縦糸が欲しかったから。
でも、かごや京子のお茶碗のストックなど
他にもいろいろ購入してしまいました。
そして、おいしいモノもひとつ。
『天神堂さんのやきもち』です。
ここのやきもちは前に食べたときも’おいしい!’って、思ったけど
改めて、つくづくおいしいなぁ、と思いました。
皮が薄くて、つぶあんがほど良い甘さで、はちきれそうにたっぷりです。
『上賀茂神社の神馬堂さんのやきもち』より、おいしいと思う。
場所柄のせいか、どうか、神馬堂さんの方が有名で人気みたいですけどね。
義母が沖縄に旅行に行ってるので、留守番してる義父への差し入れに購入。
皆でおいしく頂きました。
大満足の1日でした。
昨日のおでかけで着ていた京子のコートとわたしの着物。
京子のコートはわたしが子供服のパタンナーをしているときに
古着屋さんで購入していたもの。
そのときは自分の子に着せるとは思ってなかったのですが。
ちょっと虫くったりしてますが、なかなかレトロで可愛いくて
京子に良く似合います。
わたしの着物は、もっとちゃんと写せばよかったと後で後悔ですが
銘仙の着物と羽織で、伯母さんのお古です。
早くに結婚した母の姉である伯母さんの嫁入り支度の着物は
母のよりわたしの好みがたくさんありました。
母の実家の愛知県一宮の辺りは、嫁入り支度がすごいので
桐の箪笥、二棹に満杯だったそうです。
10年くらい前に、娘も嫁も孫も要らないと言ったからと、
わたしに声をかけてくれたので、たんまりもらっておいたのです。
結婚する前はよく着ていたのですが、今回、ひさしぶりに着ました。
京子の七五三のときは新調したものを着ます。
また、前のように着物、ときどきは着たいなぁと思っています。
隣のお姉さんからいただいた古いモノの中に
編み物が中心の古い雑誌がありました。
作品展のことがあってなかなか片付けられませんでしたが
ちょっと子供服の本を見たくなって本だけ出してみました。
ほとんどの本が昭和42、3年の発売でした。
レトロなデザインがわんさかです。
あたりまえか。
パラパラめくってると子供の可愛いワンピースがありました。
よく見ると、デザイナーの名前が『中原淳一』でした
(右の写真の開いているページの女の子が着てる3着)。
人形作家で、雑誌の編集長で、芦田淳が内弟子で、とすごい人です。
専門学校の頃、漠然と子供服の仕事がしたいなぁと思っていた時に
中原淳一の『子供のキモノ復刻版』(右の写真の一番右)を買いました。
パターンの応用なども載っていて、仕事の参考にしたことも。
京子の入園式の服は中原淳一デザインを参考に作ろうと思います。
近所の仲良しのお姉さんの息子くんが
結婚することにならはったので
大安の今日、お祝いを持って行きました。
写真のお祝い盆に片木台(へぎだい)を乗せ
その上にお祝い袋と熨斗(のし)、寿恵廣(すえひろ)を置き
掛け袱紗をかけ、風呂敷で包んで持っていくのが
京都では本来の正しい形なようです。
ダンナの実家では親戚だけでなく、近所の人もそうするようでした。
でも我が家の辺りではそういうことはもうほとんど誰もしません。
お祝い袋を簡易袱紗で包んで持っていくだけ。
わたしのときも片木台はひとつあったかなって程度。
『おため』もやったり、やらなかったり。
そうやって簡略化されていくのでしょうね。
お祝いお盆セット、わたしの旧姓が入っているので
もう、使うことは無いけど、大事にとっておこうと思います。
京子の七五三、11月の終わりごろ行く予定ですが
着物の準備をしなくてはと画策していたら
近所のお姉さんが娘さんの小物セットと被布を
持ってきてくれはりました。
その小物の箱がこれまた、可愛いのです。
30年前のものとのこと。
ありがたく使わせていただきます。
着物はわたしが3歳で着たものが
大人の長襦袢に仕立て直してあったので
再び、3歳用の一つ身の着物に仕立て直しを頼みました。
仕立て直しをするよりレンタルの方が安いかもしれません。
でも、第一に柄が気に入ってるし、
着物って本来、そうやって着ていくもののような気がするのです。
本当は自分で縫ってみたかったのですが
不安なのでやめとくことに。
一応、借りてあるけど被布だけ縫ってみようかと思案中。
当日はわたしも新調した着物を着ます。
以前はよく着物でおでかけしていたので
嬉しくて今からわくわくしてます。
古いモノ、好きです。
古着から始まって、小物や家具も。
あまり買わないようにしてますが
いろんな人に言いまくってたら自然と声がかかるように。
写真のモノは隣からもらってきたモノの一部。
ここ最近行ってないけど、骨董市の北野の天神さんもよく行ってました。
東寺の弘法さんよりこじんまりしてるから好きなんです。
うちの黒電話ちゃんも16年前に天神さんで購入。
現在は倍くらいの価格になってるんだそう。
N○Tさんにはいやがられたけど
光ファイバーと繋いでも大丈夫でした。
「煙が出るかも」と言われました。
黒電話ちゃんの骨董屋さんとはそれ以来仲良くしてもらってます。
結婚したときには黒い足踏みミシンをお祝いに頂きました。
去年から病気で出店されてないので
早く元気になって復活してほしいなぁ。