quenoaのくらし
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グミのジャム、作ってみました。
ネットで調べたところ
・グミの量に対して砂糖30%から50%
・レモン汁少々
★グミをサッと洗ってそのまま浮いてくるまで茹でる(2分くらい)。
★かねのざるに揚げ、ヘラでつぶし、種と果汁に分ける。
★鍋に果汁とを入れ、加熱しながら砂糖とレモン汁を適量入れる。
★アクを取り、弱火でかきまぜながら20分~30分加熱する。
★表面にしわがよったようになったら出来上がり。
グミ420gに対して砂糖130g入れましたが
けっこう甘くて酸味の利いたおいしいジャムができました。
そのまま食べるよりだんぜんおいしい。
まだ赤くなってない実がたくさんついてたから
来週も取ってこようっと。
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毎月16日はできるかぎりお寺に行ってます。
去年亡くなった、わたしの父の月命日です。
歩いて30分ほどなので散歩もかねて。
先月は京子の入院で行けませんでした。
1回行かないと久しぶりなカンジです。
禅宗の小さな古いお寺で、質素で謙虚な、でも凛とした、たたずまいです。
きっと手入れとお掃除が行き届いているんでしょうね。
京都の蒸し暑い真夏でも
涼やかな風がどこからともなく感じられる中庭で
奥さまと少しおしゃべりをしながら和菓子とお抹茶をいただきます。
和尚さまはとてもざっくばらんで、思いやり溢れる方で
戒律の厳しいと言われる禅宗なのに、檀家でもないわたしたち家族を
いつもこころよく迎えてくださいます。
「無駄遣いをしないように。たくさんいらんから」と言って
尋ねてもお金のことは口にされません。
葬儀場で紹介してもらったお寺さんですが
良い和尚さまに出会えて本当によかったぁと思います。
これも父の行いなのかな。
と、いうことにしておこう。
今日は畑仕事でした。
梅やたまねぎなど、収穫もたくさんありましたが
夏、秋にもいっぱい収穫するために、さらにがんばらないと。
ちょっと遅いくらいですが。
赤い実は’グミ’。
’グミ’は大和言葉で’お菓子のグミ’とは無関係だそうです。
食べられます。すっぱいけど。
ジャムにするとおいしいみたい。
やってみようっと。
もう1枚の写真は先週、撮り忘れた’鮎’です。
釣り師のおじさんは今週もがんばらはりました。
先週に引き続き、おいしゅうございました。
動物園に行ってきました。
毎年5月に動物園に行こうと決めてるんですが
今年は京子の入院でバタバタしてたりで延期になった上
トラが飼育員さんを襲う騒ぎで、今日になってしまいました。
飼育員さんはお亡くなりになったようですが
アムールトラの’ビクトル(オス)’は展示舎でくつろいでいました。
悲しい事故ですね。
去年来園したあと、7月にキリンさんの子供が生まれてました。
そういえば、おなかが大きかったような…
子供の名前は’竜王’。
京都市動物園では園で生まれたキリンさんの名前は
京都にある山の名前をつけているそうです。
「大きく高く育つように」との願いからだそうです。
’竜王’も大きく高く元気に育ってね。
今日は寝坊したので鮎釣り見学には間に合いませんでした。
行ったら知り合いのおじさんは帰らはるところ。
でも釣らはった鮎、20数匹は炭で焼いて皆でいただきました。
毎年、いつもこのパターン。
ありがとうです。
鮎の写真は撮り忘れました。おバカ。
そして午後には畑へ。大収穫の野菜たちです。
たまねぎが、去年、おととしと小さいのばかりの不作続きだったので
今年もかもと不安だったのですが、ちゃんと大きくなってました。
他ににんにく、サニーレタス、スナップえんどう、にら、などなど。
黄色いのはズッキーニです。
まだチビさんですが、地に着いて腐りそうなので採ってきました。
青梅も本当の収穫はもう少し先ですがちょっとだけ。
そして、畑のそこらじゅうから出ている赤紫蘇の小さい苗を
抜いたたまねぎのあとに植えてきました。
梅雨が明ける頃には大きな葉になり
梅干しを漬けたり、シソジュースを作ります。
シソジュースは毎年夏の間に何度も作ります。
京子は夏の間、家で飲むジュースはほとんどシソジュースです。
ホント、おいしいです。
2ヶ月ほど前に初めて作ったオリーブオイルの石鹸が
ほどよく仕上がってたので、おとついのフリマに出してみました。
’服が100円やのに石鹸200円は売れへんやろ~’と思いながら
自分で使うために作ったので安くする気もさらさら無く
お客さんがどんな反応をするか見てみたくて出したのです。
「ケース全部で200円?」と聞くスゴイおばちゃんもいたけど
ときどきジッと見ていかはる人もけっこういはりました。
結局買ってくれたのは1人だけでしたが
買う人がいたことにちょっとびっくりしたわたし。
「手作り石鹸はグリセリン成分があるからしっとりしますよ。
市販のは抜き取られてるんですよ」と一言添えて渡しました。
台所用に廃油で作った石鹸を使ってから
あまりハンドクリームを使わずにすんでいます。
それで洗顔用にオリーブオイルで作ってみたのです。
写真のやや茶色がかった分ははちみつ入り。
ちょっとだけ試しに作った分なのでフリマには出しませんでした。
今度からははちみつ入りにして作ります。
なぜかいい香りになってるのです。
不思議。
昨日のピーカン照りがうそのように今日は雨。
例年より早い梅雨入りとなったみたい。
雨が続くと散歩できなくてつらい…
昨日のピーカン照りの中、9時から5時までのフリマ出店で
ちょっと稼いでまいりました(写真は向かいのブースです)。
手作り市の出店は何度かやったことがあったけど
正式なフリマ出店は初めてでした。
近くにできた生協さんで初フリマの出店者募集をしていて
搬入とか楽チンそうなのでやってみようかなと思った次第。
友だちや伯母が送ってくれる服や小物が
あまりにも増えて衣装ケースに4、5個あったのです。
京子にもらったお古の服でサイズアウトしたモノなども。
苦手な接客をあまりしなくていいように
’ほとんどなんでも100円(ジーンズ、皮製品300円)’
としたのにも関わらず、2、3人にイヤなカンジの値引き交渉をされて
「もう買わなくていいです」と言ってしまいました。
値引き交渉してもいいけど、断ったらしつこくしないでほしい。
’意地でもまけてやるもんか!’と思ってしまうヘンコなわたし。
手作り市では’基本、値引交渉しない’がマナーなので
いやな思いはほとんどしなかったけど
フリマは値切るのが当然の感覚なんですね。
でも、100円のものと10円のもの(電気屋さんの粗品)で200円くれて
「おつりはとっといて」と言ってくれたおばちゃんもいました。
そのおばちゃんにはおまけに藍染めのハンカチを渡しました。
他にも嬉しい楽しいこと、たくさんありました。
近所のおばちゃま方も「いや~出してたん?」と声をかけてくれて
京子におやつをくれたり。
近所のお姉さま方は搬入、搬出を手伝ってくれたし
いきなりメールした、近くに住む友だちも3人ほど遊びに来てくれました。
場所代も500円と格安だったし
安い価格設定にしたせいか思ってたより売れたし
悪くはなかったけど
「毎月の定例にしたい」と生協さんが言ってこられたときに
年2、3回でいいかなと思ったのでした。
栂池の師匠、ますみさんにもらった花瓶に野生の花菖蒲。
栂池の陶芸家の花瓶は重厚でどっしりとしたカンジ。
すがすがしい野生の花菖蒲はでも、その花瓶に負けてない。
野生の植物はたくましいなぁ。
今日は、予定していたフリマ出店が雨のせいで明日になり
ずっと家の中やったから京子が煮詰まってきたので
録画していた「ナルニア国物語」をいっしょに観ました。
途中で「こわいこわい」と言い出したけど
適当にごまかして最後まで観ました。
あんなん怖いのかなぁと思ったけど
よく考えたらわたしも子供の頃は
仮面ライダー系のモノが怖かった記憶があります。
すんません、京子さま。
午後、片付けをしていたら
去年の秋ごろにようこさんちで作った
布きれが出てきました。
特殊なシートに糸やハギレをレイアウトして
ミシンをかけたり、アイロンで押さえてから
水でシートを溶かすと写真のようなモノが出来たのです。
なかなか簡単で、おもしろかったので
またやってみたいコトのひとつです。
わたしはずっと染め織りを習いたかったので
どこかいいところはないかなと探してたんですが
友だちに紹介してもらったようこさんちに初めて行ったときに
アメリカで見た’ナバホの織物’のミニチュアが
ようこさんちに飾ってあったので
この人なら間違いないと確信したのでした。
以来10年、行けない時期も少しあったけど
月に1回ほどようこさんちにおじゃまして
染め織りのいろんなコトを教えてもらっています。
最近は京子がまだまだややこしいので
もっぱらどこかへ遊びに行ってばかりですが。
年齢も環境も違ってたけど話が合い
いつもあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。
染め織りのコトを教えてもらえるのも嬉しいけど
いっぱいお話するのも楽しみのひとつ。
来月は’お着物遊び’をする予定。
待ち遠しいです。
もう、ずいぶん前から気になるお店「ピカポロンツァ」へ
ランチに行ってきました。
日本で唯一のスロヴェニア料理のお店だそうです。
スロヴェニアは1991年に旧ユーゴスラビアから独立した
イタリアの右上、オーストラリアの左上の小さな国。
お店はこじんまりとした可愛いたたずまい。
「ピカポロンツァ」ってスロヴェニアで’てんとうむし’のことだって。
お店のシンボルマークになってます。
散歩で通るたびに気になって1度テイクアウトでパンは買ったんですが
京子がややこしい間はレストランには入りにくくて。
そろそろいいかなと思い、染め織りの師匠ようこさんを誘いました。
素朴な素材と味わい豊かな香辛料。
そば粉のパンやラズベリーのケーキなどなど。
ようこさんもわたしも大満足でした。
京子もとても気に入ったようです。
また行こうっと。
古いモノ、好きです。
古着から始まって、小物や家具も。
あまり買わないようにしてますが
いろんな人に言いまくってたら自然と声がかかるように。
写真のモノは隣からもらってきたモノの一部。
ここ最近行ってないけど、骨董市の北野の天神さんもよく行ってました。
東寺の弘法さんよりこじんまりしてるから好きなんです。
うちの黒電話ちゃんも16年前に天神さんで購入。
現在は倍くらいの価格になってるんだそう。
N○Tさんにはいやがられたけど
光ファイバーと繋いでも大丈夫でした。
「煙が出るかも」と言われました。
黒電話ちゃんの骨董屋さんとはそれ以来仲良くしてもらってます。
結婚したときには黒い足踏みミシンをお祝いに頂きました。
去年から病気で出店されてないので
早く元気になって復活してほしいなぁ。
結婚する前はしょっちゅう、旅をしていました。
国内、海外問わず、あちらこちら。
旅に行くためにバイトしてたのです。
写真のビンは海外のあちらこちらの砂です。
ほとんどアメリカの国立公園あたりのモノですが
友だちに頼んだモノもあるので
グアムやプエルトリコのなどもあります。
もっとたくさんあるはずなんですが
家の中で行方不明になってます。
海外の旅はツアーではなく、個人旅です。
スーツケースではなくザックを背負って。
もう長いこと行ってないので
また行きたくなってきてます。
京子がもう少し大きくなるまでの辛抱。
いつか京子と行ってみたい、いちばんのところは中米、グアテマラ。
ひとりで行ったときの楽しさが忘れられません。
治安が少しだけ不安なので、かなり大きくなってからでないとキツイかな。
待ち遠しいな~。